南壽あさ子 ハイレゾ体験&ミニライブ

2月27日にヤマハ銀座スタジオにて行われた南壽あさ子さんのハイレゾ体験&ミニライブに行ってきました。




前半はハイレゾネットワークオーディオの体験をしながら南壽さんのトークショー。
使用された楽曲と機材は以下のとおり。

<曲目>
  • forget me not (南壽あさ子)
  • 八月のモス・グリーン(南壽あさ子)
  • ホテル・カリフォルニア (イーグルス)
  • ピアノ・マン (ビリー・ジョエル)
  • Cruel War (ピーター・ポール&マリー) 
  • GO!GO!Niagaraのテーマ (大瀧詠一)

<オーディオ機器>
  • プリメインアンプ : A-S2100
  • ワイヤレスストリーミングプリアンプ : WXC-50
  • スピーカー : NS-F901


機材については詳しくないのですが、当日いただいた資料にこのように書かれていました。

各楽曲の再生後に、その曲に関すること、ご自分の最近の取り組みに関することなどをお話してくれました。

  • 「forget me not」
あえてピアノのペダルの音も聞こえるように音をよごすことを意識し、部屋の中で聞いているようなイメージで作ったということ。
朝10時から翌朝5時までかけて収録を行ったそうです。
南壽さんの声は、綺麗で繊細な感じのイメージを自分は持っているので、「へー、よごすんだ」とちょっとビックリ。

  • 「八月のモス・グリーン」
”forget me not”の真逆で開放的なイメージというようなことをおっしゃっていたような。
この曲がハイレゾにして一番良かったとのお話もありました。

  • 「ホテル・カリフォルニア」
”ロマンティック街道”もこんな感じをイメージしていて、昭和歌謡に通ずるものがると。

  • 「ピアノ・マン」
同じメロディーなのに飽きない。
オリンピックのフィギュアスケートにも使われていたので、南壽さんもいつかは…というお話があがりました。

  • 「Cruel War」
ライブは情熱があり、レコーディングは冷静。
今のテーマはレコーディングでも情熱閉じ込めたいとおしゃってました。

  • 「GO!GO!Niagaraのテーマ」
この曲はどんな人の曲なのか?と気になった一曲らしいです。


ハイレゾは、見えるような感じで、目でも楽しめるとおしゃっていました。
自分の耳では細かいことは全然分かりませんが、シンバル?ハイハット?みたいな高い音は、低音に比べてよりその場で生演奏を聴いてるような気がするなあと漠然と感じていました。


後半のミニライブは、7曲も聴かせていただきました。
  1. フランネル
  2. 八月のモス・グリーン
  3. 積水ハウスの歌
  4. 冬の旅人
  5. がんばるひとへ
  6. forget me not
そして最後に encore で "ビートラム" 。

平日夜が贅沢な夜になりました。


当日の様子は、南壽さんのブログ と BCN RETAIL の記事 に写真付きで紹介されています。


この日の機器のレベルまではいかないまでも、いつか家のオーディオ機器をハイレゾが楽しめるものに揃えてみたいものです。

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